- COE2013ブラジル 落札できました
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2013.12.13 Friday先日オークションが開催されました、COE2013ブラジルEHで落札できました。「EH」はEarly Harvestで、主にパルプドナチュラルのコーヒー生豆が出品されます。「LH」はLate Harvestで主にナチュラルのコーヒー生豆が出品されます。年に2回も開催されるのはブラジルだけです。さすが、生産量第一位ということでしょうか。COEでもこのブラジルEHのコーヒー生豆は“あたり”が多く、また店主の好みなので落札できて安心しています。今回のブラジルEHは、幸いなことに落札価格の高騰もなく、良いオークションでした。日本に到着するのは数ヶ月先になります。入荷次第、コーヒー生豆を焙煎する予定です、楽しみです。
- SmaStation!!に出演しました
- コーヒーをミルで挽く
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2013.11.12 Tuesdayコーヒーを自宅で挽いていますか?コーヒー豆の販売を長年行っておりますが、ときどき「挽く(ひく)」を勘違いされている方がいらっしゃいます。・粉にする、粉砕する=挽く(ひく)・焼く、焙煎する=煎る、炒る(いる)が正しい使い方です。コーヒー豆を挽くには、ハンドミルと電動ミルがあります。すり鉢で粉砕しても大丈夫です。それぞれのメリットとデメリットがありますが、今回はハンドミルのメリットを一つご紹介。コーヒー豆を挽くときにハンドルを通して伝わる感触がポイントです。コーヒー生豆を焙煎した直後は、コーヒー豆はサクサクです。軽快でひっかかりのない感触が心地よいです。数日経つと、コーヒー豆の真の姿が明らかになります。ハンドミルで挽いたときに、硬くて挽きにくい経験はありませんか??これは焙煎に失敗したコーヒー豆の可能性があります。コーヒー生豆の状態から芯が残っている可能性が高いです。ツーンとした酸っぱさがあります。これはコーヒー豆本来の酸味ではないのでご注意ください。JUGEMテーマ:焼きたてのコーヒーを楽しむJUGEMテーマ:コーヒーの生豆
- コーヒー生豆の焙煎と消煙装置
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2013.11.08 Fridayコーヒー豆の焙煎に排気機能は必須なんです!コーヒー生豆 の焙煎装置にオプションで消煙装置を使用しています。電気的に処理をしてカートリッジに付着させる仕組みの装置を使用しております。カートリッジは、↓このような状態で装着します。
- コーヒー生豆 COE2013グァテマラ 販売開始
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2013.11.03 Sundayコーヒー生豆COE2013グァテマラ の販売を開始いたします。2013のCOEは落札価格が高値になっております。グァテマラは10周年になります。コーヒーの歴史から見るとCOEはまだ”若い”です。ほとんどのCOEはバキュームパック(VP)で輸出されています。農園名 : チャラバル エストレージャ
農園主 : Jarras, S.A.
エリア : アカテナンゴ
標高 : 1500 − 1860m
品種 : カトゥアイ
順位・スコア: 18位 / 85.72点
農園面積: 200ha
精製方法: ウォッシュド●カップオブエクセレンス(COE)とはJUGEMテーマ:コーヒーの生豆JUGEMテーマ:グルメ
- コーヒー生豆のドンゴロス柄
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2013.10.24 Thursdayコーヒーは赤道周辺の高地が主な生産地です。日本のコーヒー生豆はほぼ100%が輸入されています。生産地で詰められた荷姿はドンゴロス(麻袋)になります。60kgが主ですが、中米は69kgが多く、コロンビアは70kgが主流です。コーヒーの風味も生産地ごとに異なり特性がありますが、ドンゴロスのデザインもまた生産地で異なります。エチオピア産コーヒー生豆のドンゴロス↓コロンビア産コーヒー生豆のドンゴロス↓ドンゴロスのデザインは、コロンビアが華やかでインパクトが強く、エチオピアは控えめで地味です。コーヒーの風味は、コロンビアはマイルドで大人しい平準的で、エチオピアは個性的でインパクトが強いコーヒーとなります。JUGEMテーマ:コーヒーの生豆JUGEMテーマ:趣味
- コーヒー生豆の精製 スマトラ式
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2013.10.19 Saturdayインドネシアは伝統的なコーヒー生豆の産地です。スマトラ島、セレベス島、ジャワ島、バリ島で生産されたコーヒー生豆が日本に輸入されています。スマトラ島などで精製するコーヒー生豆は、他の生産地と異なっています。「スマトラ式」という精製方法です。コーヒー生豆の精製工程は、大きく分けると2つあります。種子を取り出す工程と乾燥させる工程です。この工程の違いで、水洗式(washed)、ナチュラル、パルプドナチュラルと分けられています。スマトラ式の特徴は、他の精製方法と違う点を見ると判りやすいです。スマトラ式は、種子を取り出してから乾燥させます。他の方式は、乾燥した後に種子を取り出す(脱穀)方式となっています。
- コーヒーをハンドドリップ
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2013.10.01 Tuesdayコーヒーを膨らませてください。焙煎される方にはお馴染みだと思いますが、生き物のようにモコモコと膨らむコーヒーです。この膨らみを潰さないように約2〜3分かけてドリップしています。コーヒー生豆から焙煎しますと、1週間は毎日コーヒーの風味が変化します。JUGEMテーマ:焼きたてのコーヒーを楽しむJUGEMテーマ:コーヒーの生豆