- コーヒー生豆再び200セントオーバー
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2014.09.05 FridayNY商品相場のコーヒー豆がふたたび200セントを超えてしまいました。農産物なので天候の影響を受けて収穫が変動することをおりこんでの上昇らしいです。コーヒー生豆の輸出量で世界の30%を占める国があります。南米のブラジルです。グレード分けも明確で、プレミアムグレードも充実しておりコーヒー業界ではなくてはならない存在です。コーヒー生豆の品質の幅も広いため、市販品のブラジルコーヒーというと安価で格が低いという印書を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。農園が多くコーヒー豆生産の伝統があり、コーヒー産業もしっかりしていることもブラジルの特徴となります。このため、価格の割にとても優れたコーヒー豆が数多く流通しています。話はそれてしまいました、このブラジルでふたたび雨不足らしく、コーヒー相場が再度上昇して、先日200Cを超えました。ここ数年での高値を見ると14年4月につけた215セント、11年5月の306セントとなります。
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